高尾山・・・最終回です・・・
前々回、前回(前回の記事へのリンク)の続きで、最終回です。
高尾山山頂で予定外の「小仏城山」の山頂を目指すことに決めた私は、すぐに「陣馬山コース」へと足を進めました。実は家で情報を集めている時に、「時間と体力に余裕がかなりあれば、高尾山の隣山である城山まで行けるかな?」なんて考えてもいました。一方で「無理しない方が良いかな?」とも思っていましたが・・・
ウィキペディアの「(小仏)城山」の記事へのリンク
「行く!」と決めたからにはちょっと速めに歩きました。しかし・・・
年配の方々による「登山ブーム」で高尾山が「初心者向けの山」として良く紹介されていたので、高尾山山頂は私より年上の方々でかなり賑わっていました。そうした年齢層の高い登山者を意識してか、高尾山の登山道は良く整備され歩きやすかったです。
高尾山から隣の小仏城山までの道もほとんど同じように良く整備され、地図と時計を見つつ少し速めに高尾山から下っていましたが、「これはそんなに焦らなくても良さそうだぞ」と思い、ペースを緩めました。そうすると、周りの自然が気持ちよく感じられ、写真も撮りながら、気分良く歩けました。

高尾山から小仏城山までは少し下って、ほぼなだらかな道を通り、また少し下り、またほぼなだらかな道を通り、そしてそこから小仏城山に登るという感じでした。ほぼなだらかな所は、1つ目が「もみじ台」で、2つ目が「1丁平」と言われているそうです。
高尾登山電鉄公式HP内の「高尾山登山コースの中の高尾山・陣馬山コース」のページへのリンク

紅葉している木々と常緑樹、草薮、もうそろそろ冬というのに咲いている花、何かの鳴き声など自然がいっぱいでした。木々が無く視界が開けた場所からは遠くの山々も見渡せました。そんなところに、木で作られたベンチが設置されてたりして、休憩がてらに座って水を飲んだりと・・・まったり・・・
城山山頂の直前は少し急な上り坂でした。しかし、山頂に着くとほとんど人はいなくて、「高尾山山頂とはえらい違いだな」と思いました。山頂には休憩用のベンチや小さなお店、電波塔などがありました。そして眺めは・・・少し曇り気味でしたが、高尾山・東京方面も、相模湖・神奈川県方面も最高でした。



この後、「この電波塔は何の電波を扱っているものなんだろう?」と考えながら、少し寒いのを我慢して着替えをし、小仏城山の山頂を後にしました。帰りは来た道を戻るだけ・・・特に行きと変わった所はなく、道にも迷わず、高尾山に着きました。さすがに高尾山の「6号路」に入る頃には薄暗くなっていました。
私は「6号路」は水の音が安らぎをくれる下りには最適なコースだと思っていました・・・しかし、山間の沢沿いを下るため、まだ日が暮れていないにもかかわらず・・・何か暗い・・・
「山の日の入はあっという間。平地より山は早く暗くなる。」←これは当たり前ですよね・・・(;^ ^)・・・
「6号路」に入ってすぐに、「これはライトを用意した方がよいな」と思い、発光ダイオードを使ったヘッドライトと普段から愛用している「MINI MAGLITE」をバックから取り出しました。高尾山「6号路」は最終的にケーブルカーの「清滝駅」(山の下にある駅)の脇の一般道路に出るのですが、ヘッドライトを使うまでには至りませんでした。「MINI MAGLITE」だけで十分でした。沢沿いで滑りやすい場所もあるかと思いましたが、下りは「ゆっくりしっかり」足を進めることに最大限の注意を払ったので、特に問題ありませんでした。
ウィキペディアの「高尾登山電鉄の駅」の記事へのリンク
途中、大学生くらいの男2人女2人の手ぶらのグループが「くれな〜」とか「キャー、怖い」とか言いながらゆっくりと歩いていましたが、私は「どうも〜」と一声かけて追い抜かして下りました。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ならぬ「薄暗い山、みんなで下れば怖くない」といったところでしょうか・・・
もう一つ、高尾山の下りでの出来事・・・途中、暗い洞窟の中で座禅をくんで修行をしている人がいました。最初、その人に気づきませんでしたが、私のライトの光が偶然当たってしまい、座禅をしている人を視認しました。すぐに失礼になると思い、ライトの光を逸らして、その場を去りました。私は「高尾山が『薬王院の寺域』であり、『修験道の霊場』であること」をその人を見て思い出しました。行く前の情報収集で頭に入れておいたのに・・・一瞬とはいえ、洞窟内で座禅をくんで修行をしていた人の邪魔になってしまったかもしれないと思い反省しました。
帰りの京王線は始発駅なので新宿まで座れましたが、車内で眠くもならず・・・「意外とこの当時は体力があったのだな」と思います。今は「そんな体力あるかな?」と疑問符がつくような状態ですが・・・
以上で「高尾山・・・」の記事は終了です。
最終回は長くなりました、ごめんなさい。
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